むらさきとおれんじと。

ポケットいっぱいの秘密を持って

最近のことを書いておく。

国家試験浪人、つまりは国浪をすることになりました。

つらいときに読めるよう、あちこちにデジタルでもアナログでも残しておこうかと。

かなり自分用。

 

本来ならば6年で決めないといけない勝負に8年かけることになるってどんなんなんってところではある。

一番謝んなきゃいけないのは自分に対して。

体を壊してても結果を出せればいいと思っていたけれど、体を壊したら確実にもう心は壊れていて。壊れてなくてもね、もうそれはカウントダウンが始まっていて、そのカウントが限りなくゼロに近い状態なんだってことを悟りました。

24や25で気づく話じゃないです。多分ハタチくらいで分かってなきゃいけなかったんだろうけど、ハタチを通り越してしまったのはわたしの傲慢さ。

あと、自分が出来損ないってのを認められない弱さなんだろうなって思いました。

 

少しだけ(いや、だいぶ)時間に余裕ができたので聴きたかった音楽をどっさり集め、気になっていた本を何冊か買いました。(その前に予備校の課題やれよってのはある。)

 

今回はそういう話になるといいなあ。

どんな言葉を読んでも、感じるのは私が他人との境界線を引くのが下手だということでした。もう少しだけ我儘にならないと心が死ぬぞ!?って話でした。この一年相当我慢した。我慢しすぎて我慢するところの判断が曖昧になるくらいには、した。

次の一年は適度な我慢。我慢するための勉強じゃなくて受かるための勉強ね!?

 

音楽はあのトドメの件でOKAMOTO'Sが聴けなくなるくらいに落ち込みました。

いくら恋愛感情とかじゃなくても、応援していた人が結婚するのって思っていたより寂しさに心が潰されそうになるんだなって思いました。

それくらいに、わたしにとってオカモトコウキが糧になっていて、自分の深いところに置いていたんだなあって気づくことになりました。精神的なつながりを勝手に感じていた、というのが適切な表現なのかな!?

(まあ、それでも恋愛的に多少の望みも持っていなかったわけではない。)

ツアーに参加していた人でそういう、結婚の予感のようなものを感じていた人がみえたみたいだったから、ツアー行けてたらまた違ったのかあ、と思ったり思わなかったり。

そもそもレイジくんのときは微塵も感じなかったけどな!!なんだそれ!!!

 

今はback numberばかりを聴いています。

清水依与吏の才能にまんまと引っかかりました。なんなの、化け物なの!?って感じ。

メロディも歌詞も依与吏さんの声が持つ包容力も、真面目なところも女々しい歌詞からは想像できないくらいにハングリーなところも気づいたら惚れていたわけで。

今なら世界で一番イケメンに見えるし、世界で一番抱かれたいと思うくらいには得られる情報すべてに惚れてしまった。(どう考えても呆れたように笑う顔、ドタイプでしんどい。伏し目がちな表情もドタイプでしんどい。白目と黒目のバランスなんか、かなりドタイプでしんどい。)

もう、どん底だって思ったときに、(今でも割と思うけど、)救われたのはSISTERで、毎日聴いて毎日泣いた。僕は知っているからなんて歌われちゃったら。そうか、見てくれてる人いるんだったなって思えた。

 

 

自意識をこじらせていることは何年も前から分かっていて、その度にそれなりに色々な人に叱られてきたし、今でも自分に対する励ましを素直に受け取れなくてしんどい思いもするけれど、その度に音楽に慰められているなあって。最近よく感じます。

どうとも捉えていい、曲が持つ器の広さに甘えてるだけなのかもしれないけど。

 

髪も切って、靴も買い換え、要らないプリント類全部まとめて捨てたはずのに、心はまだ自分の番号のない掲示板から進めないままで。

あの日からわたし何の成長もしてないわって思った。

結局また周りに当たってしまうのね。

 

 

最後は暗くなったけど、今日はそんな話でした。

あーあ、初任給でファンクラブ入会3つくらい決める予定だったんだけどなあ!!

待ってろよ!ORANGE RANGEBaseBallBear!back number!!